AFN、米国政府閉鎖時の放送

予算不成立により米国政府が閉鎖(Federal government shutdown)した場合のAFN業務予定(2023年9月30日現在 出典 DODプレスリリース等)

  • AFNラジオは音楽および緊急メッセージの放送を継続。ただし情報提供や、番組は大幅に減らして放送。
  • AFNラジオのチャンネル数はAFN The Eagleの1チャンネルのみ放送。
  • 米国外のAFN Eagleはサービスを継続。
  • ストリーミングアプリのAFN GoはAFN The Eagleを放送。
  • AFNテレビのチャンネル数は通常の8チャンネルから1チャンネル(AFN Newsのみ)まで減らして放送。
  • ストリーミングサービスのAFN NowはAFN Newsを放送。
  • Direct-To-Sailorは、テレビは1チャンネル(AFN Newsのみ)、ラジオはAFN The Eagleのみ放送。

その他の業務

  • 民間人スタッフが一時休職となる。
  • 防衛省(DOD)所属の民間人スタッフの多くが一時休職となる。
  • 防衛省(DOD)所属の民間人スタッフの約45%は、エッセンシャル(必要不可欠)な業務に従事しているため休職とならない。
  • 現役(Active-Duty)の軍人は、出勤を継続するが、定時の給与支給が実施されない(暫定的に支給法案が通れば支給される)。
  • 通常は民間人スタッフが行う業務を軍人が代行する。

最近のシャットダウンは2018年12月22日から2019年1月25日までの35日間(米国史上最長)。

 

防衛省(DOD)によるプレスリリース

AFN Will Reduce Broadcast Services
The American Forces Network, AFN, will be temporarily reducing broadcast services worldwide in the event of a federal go...