この記事の作者は、アポスティーユを含む海外提出用の書類翻訳を20年以上行っています。
アポスティーユはどこでもらえる?
日本では、外務省でもらうことができます。申請料金は無料です。郵送手続きなら外務省に行く必要もありません。自宅から郵送して、自宅で受け取るだけです。
申請の手続きもコツを押さえればご自身で簡単に申請できます。
ただし、申請できるのは、書類に名前が書いてある本人や当事者(または委任状による代理人)、および行政書士などの代行申請のみです。
東京の外務本省と大阪の外務省分室で申請を受け付けています。
自宅から郵送で手続きする方法(申請書類へのリンクあり)
以下は自宅から申請書類を送り、自宅でアポスティーユを受け取る方法です。
封筒に、以下を入れて郵送します。
郵送先
〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1 外務省南庁舎1階
外務省 領事局領事サービスセンター 証明班
〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1 外務省南庁舎1階
外務省 領事局領事サービスセンター 証明班
オススメの郵送方法
オススメは上記をレターパック370に入れて送り、受取りもレターパック370にする方法です。この方法であれば、追跡できるので、「外務省から発送された。明日届く!」と判断の目安になります。
申請後 1週間前後 でアポスティーユのついた原本が申請者の住所に返送されます。
また、申請書の記入にミスがある場合などは、外務省から確認の電話(申請書に記入した電話番号)がくる場合がありますが、情報を正確に伝えれば問題ありません。
最新の情報は以下の外務省の説明ページをご確認ください
必要書類は以下の外務省サイトからダウンロードして印刷できます。